現代(ヒョンデ)自動車グループは、2050年までに必要なエネルギーを全て新再生エネルギーでまかなうと宣言した。 現代自と起亜、現代モービス、現代ウィア、現代トランシスの主力系列会社5社は7日、「企業に必要なエネルギーを風力や太陽光など新再生エネルギーとして使用するRE100に参加する」と発表した。 RE100は再生可能エネルギー100%(Renewable Energy 100%)の略語で、現在アップルやグーグルなどグローバル企業200社余りが参加している。
再生可能エネルギー購買者連合(Renewable Energy Buyers Alliance、REBA)のミランダ·バレンタインCEOは、「電力システムの脱炭素化のためには民間部門で新たなレベルの意志が必要だ。 アマゾンが先導的に全世界の再生エネルギーに投資して採用することは新しい革新の道を開き、気候変動による地球、人類、企業に対する実際的な脅威に対応するのに必要な速度で革新を拡大できる能力を与える」と述べた。